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NSI Research, Inc.
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| The Compass | ||||||
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NSI Research,
Inc. (408) 374-6116
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The Compass2006年3月号の記事抜粋
SBCがAT&T買収して誕生した「新」AT&Tは南部のベル系地域電話会社のBellSouthを670億ドルで購入する計画を発表した。AT&Tの目的に関して色々な説が出ていが,当然,これだけの買い物を1つの目的でする事は無く,複数の理由があり,どの説も正しいのであろう。この買収で,AT&Tの固定回線の加入者数が増えることは大きなインパクトである。しかし,固定回線自体は成長性の高い分野ではなく,これだけでは670億ドルの価値は無いであろう。固定回線の加入者が増えることで,ADSLの加入者も増え,ブロードバンド市場へのインパクトもある。AT&TはComcastを抜き,トップブロードバンドベンダーになる。だが,AT&T,BellSouthの既存回線ではビデオに対応出来るようなブロードバンドは不可能であり,光ファイバーネットワークの敷設が必要である。AT&Tの買収以前からSBCの光ファイバー計画は遅れが見え,AT&T買収でこの遅れはさらに出てくる。これにBellSouthの買収が加われば,より遅れが出る可能性が高い。ブロードバンド化にはこの買収は,短期的にはマイナス要因かも知れない。 現在,重要視されているのは電話,ブロードバンド,ビデオのトリプルプレーでは無く,3つの画面,TV,PC,携帯に対するサービスとしてのトリプルプレーである。「新」AT&Tは携帯電話の3G化,特にビデオサービスの提供ではVerizon,Sprintに後れている事を認識し,積極的に進めていこうと考えていた。しかし,CingularはBellSouthとのジョイントベンチャーであり,BellSouthの保守的な考えが大きなブレーキになっていると言われている。この事だけで,AT&TがBellSouthの買収を行ったとは思えないが,短期的にはこれが一番の影響がある。AT&TはまずCingularをAT&Tブランドにして,積極的にビデオを含めた携帯の高度サービスの提供に出ていくであろう。 この買収か許可されると,AT&Tの分割で出来た7つのベル系地域電会社で残るのはQwest(元US West)のみとなる。この事から,VerizonがQwestを買収するとの考えもある。しかし,デンバー以外は人口密度が低いQwestの営業地域は余り魅力的ではない。AT&TのBellSouthの短期的なインパクトが携帯事業であれば,Verizonはその対応を考えるかも知れない。Verizon WirelessはVodafoneとのジョイントベンチャーであり,VerizonはVerizon Wirelessの株をVodafoneから買い取る事を考えるであろう。また,同じCDMAを使っている田舎地域を主体にサービスを提供しているAlltelの買収もQwestを買収する以上に考えられる事である。どちらにせよ,この買収はVerizonに対する大きなプレッシャーになる。
英国でのADLSを使ったIPTVのパイオニアとして著名なKingston Interactive Television(KIT)が4月3日で姿を消す。KITは英国のHull市で2000年から提供されてきたサービスで,一時は英国唯一の双方向サービスであった。その双方向機能を使い,BBCがITVドラマのThunder Roadを放映したりし,話題になっていた。しかし,加入者数はいったん1万世帯に達した物の,持続することが出来きず,現在ではたったの4000世帯に減っていた。ブロードバンドTVのサービスへの参入の意志を明らかにしているBSkyBがKITの購入を交渉している。 |
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11/28/2006 アップデート |
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