The Compass 年間サービス
The Compass 年間サービスは、アメリカを主としたデジタル放送とブロードバンドTV市場の動きを伝え、分析する年間情報サービスで、月1回発行のマンスリー・レポートと年1回発行の報告書で構成されています。ブロードバンドとデジタル化の波は米国の放送業界にどのようなオポチュニティーを与え、どのような問題を投げかけ、そして市場はどういう方向へ 向かうのか? この動きを把握していくことは必携であり、当サービスは年1回の報告書と毎月のレポートで最新動向をモニターして行きます。
米国の3Dテレビ市場調査(Park)
Trends in 3DTV
この調査レポートは、米国の3Dテレビ市場を調査し、特に3Dバリューチェーンの主要エレメントであるコンテンツ制作と配信、そして家電への影響について詳細に分析しています。3Dテレビ市場の将来性と脅威、障害についても分析し、市場予測、放送事業者、家電メーカー、コンテンツプロバイダなどの主要関連企業への提言も行っています。
続きを読む »
世界のデジタルメディア市場調査 2010年: オンラインエンターテインメントの動向 (Buddle)
Global Digital Media – Key Trends and Growth for Online Entertainment
この調査レポートは、世界のデジタルメディア産業、特にオンラインエンターテインメント市場について調査を行い、主要地域/毎の市場を概観し、その戦略を分析しています。
主な調査内容
- 世界のインターネット市場概観
- 世界のソーシャルメディア市場
- 世界のオンライン動画市場
- 主要オンラインエンターテインメントサービス
- Googleのケーススタディ
- 世界のデジタルメディアのマーケティングと広告
- 既存メディアへの影響分析
- 地域毎の市場概観
世界のシリコンテレビチューナー市場調査(In-Stat)
World Silicon TV Tuner Forecast in Six Regions
このレポートは、世界のシリコンチューナーと衛星放送シリコンチューナーの地域毎の出荷数予測と、有線電源機器のシリコンチューナーの市場規模を記載している。ケーブルテレビや地上波デジタル、衛星テレビ、ハードディスクデバイスなどのシリコンテレビチューナーの出荷数予測、統合型デジタルテレビに使われているシリコンテレビチューナーの出荷数予測、衛星シリコンチューナー出荷数予測、世界の6つの地域毎の3つのシリコンチューナーそれぞれの年間市場価値、シリコンチューナー市場の成長に関する技術と市場の課題の分析、NXP、Trident、Microtune、Maxlinear、Fresco Microchip、ESS Technology、Elonics、Broadcom、ST Microelectronics、Silicon Labs、Texas Instruments、ANADIGICS、Abilis Systems、Xceiveなどの主要シリコンベンダのプロフィールなどを記載している。
続きを読む »
アメリカの放送・メディア政策と規制の状況、FCCの役割
通信事業者による放送産業への参入、テレビ番組のインターネットでの配信等、通信と放送の融合が進むと共に放送とメディアに対する政策と規制のイン パクトは大きくなっています。映像機器、コンテンツ、サービス等の分野でアメリカ市場の参入を検討する際、その規制状況を知ることは欠かせません。また、 日本市場での今後の動きを読んでいく上でも、アメリカの放送・メディア政策、そして、FCCの役割を把握する事は重要です。このレポートは1994年以 来、アメリカの放送とニューメディアに関するマンスリーレポートのThe Compassを出版している、放送とIT分野の調査・コンサルティング会社のNSI Research, Inc.が日本人に為、アメリカの放送・メディア政策と規制の状況、そしてそこにおけるFCCの役割を分かりやすく書いた物です。
続きを読む »
4社がCAS内蔵の免除を申請
先月、Evolution Broadband社が3年のCAS内蔵の低コストSTB(DTA)を販売する許可をFCCから得た事で、Cisco、Motorola、Pace、ThomsonもFCCに対してその$50以下のDTAをCAS内蔵規制から免除する事を申請した。MotorolaはDTA-100とDTA-100uを免除の対象とする事を申請した。DTA-100はMotorolaシステム専用で、DTA-100uはMotorola、Ciscoのどちらのシステムでも使う事が出来る。CiscoはDTA30、DTA50、DTA70を、PaceはDCX50X、DC50Xuを、ThomsonはDCI104とDCI105をそれぞれ規制対象外とする事を申請した。低コストのDTAはケーブルTV事業者がフルデジタル化をする為に必要とされているが、現在の規制ではCASを内蔵する事が出来ない。CASが搭載出来ない場合、地上波の再送信には問題が無いが、ケーブルTVネットワークの一部はCAS無しの放送を支持していない。
しかし、FCCにはEvolution社への免除を見直すことへの陳情がなされている。CEAはCAS内蔵禁止の免除はtru2way製品の普及を妨げる物として反対をしている他、公益団体のFree Press、Media Access Project、New America Foundation、Open Technology Institute、Public Knowledge、それにU.S. PIRGが見直しを求めている。公益団体は低コストのSTBを普及させることは一部の消費者を限定されたサービスに閉じこめてしまうことになるとしてDTAに反対をしている。
CableCARD: 1450万台導入
STBへのCASの内蔵が禁止されてから2年経ち、CableCARDの導入台数は1450万台を越えた。ケーブルTV事業者がレンタル提供しているCableCARD付きのSTBがこの内1410万台で、TiVoとのデバイス向けのCableCARDスタンドアロンでの出荷はは437,800台であった。この統計は、市場の約90%を構成している、トップ10事業者の数字である。
CAS内蔵が禁止になったのは、ケーブルTV事業者がサービスとハードウェア(STB)をバンドルすることを止めさせ、市販のSTBあるいはケーブルチューナー内蔵TVを普及させる為であった。しかし、これを実現するミドルウェアのtru2way(OCAP)の普及は進んでいない。昨年、Comcast、Time Warner Cable、Cox、Cablevision、Charter、Bright Houseの6事業者はtru2wayのサポートを約束した家電事業者と今年の7月1日までにその全部のヘッドエンドをtru2way対応にする事を約束した、しかし、この約束は実現されなかった。
新FCC
米国上院議会はFCCの新委員長としてオバマ大統領が指名したジュリアス・ジェナコウスキー氏を承認した。上院議会はまた2009年6月で任期が切れた共和党のロバート・マクダウェル氏をFCC委員に再承認した。FCC委員は大統領が指名し、上院議会が承認し、5年の任期がある。5人の委員の内、3人以上は同じ政党からではいけない。委員長代理であったマイクル・コップス氏は2009年12月まで任期が残っている。ジョナサン・アデルスタイン氏(共和党)も12月までの任期だが、Rural Utilities Service局長に任命されている。アデルスタイン氏の後任としてはアットウェル・べーカー氏が指名されており、もう1つの民主党席にはメリデス・クライバーン女史が指名されており、上院の承認をまっている。
2009年7月6日号目次
ニュース&アナリシス
- アナログ停波が完了
- 新 FCC
- 続きを読む »