急増するOTTへの参入

OTTビデオに参入する会社が急速に増えている。IT事業者、コンテンツ事業者だけでなく、Amazonに競合する量販店までもOTTビデオサービスの参入を検討している。コンテンツがあれば、サービスを提供するプラットフォームはあり、難しいことではない。問題はどの様なビジネスモデルで参入するかである。

これまで成功してきたのはSVODである。しかし、SVODではすでにNetflix、Amazon、Huluの存在があり、参入は容易ではない。すでに成功しているSVOD事業者と戦うにはスタートの時点から豊富なコンテンツが必要になる。2019年秋にSVODを開始予定のDisneyには豊富なコンテンツがあり、さらにFoxの資産の買収で、コンテンツは大きくと増える。それだけでなく、Huluの60%も持ち、Disneyのブランド力もあり、戦力はある。

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