FASTを含めた無料のAVODサービスの利用が増えている。TiVo Q2 2022 Video Trend Report(https://bit.ly/3SbsDIQ)によると、無料のサービスを含め、利用されているビデオ・サービスの数は2021年Q4では8.88個であったのが、Q2では9.86個へと増えている。有料サービスは6.53個から6.73個へとわずかに増えただけだが、無料のサービスは2.35個から3.13個へと増えた。61%の利用者は最低でも1つのAVOD/FASTサービスを利用していると答えている。広告に対する態度としては22.7%は「嫌い」、58.3%は「容認出来る」、19.1%「好き」で、5分の4は広告を大きな問題にしていない。無料のビデオ・サービスを使う理由としては70%以上が「無料だから」と答えており、圧倒的に多い。
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