デジタル広告サービス会社のYuMeがFrank N. Magid Assiciates社に依頼して行ったコネクテッドTV利用の白書が公開されている(http://www.yume.com/content/whitepapers)。この白書では、何らかの方法でインターネットに接続されているテレビをコネクテッドTVと呼んでいる。このコネクテッドTV利用者736人を対象にした調査によると、インターネットに接続されている世帯の約30%が、コネクテッドTV利用者である。TVをインターネットにつなぐ方法としては、ゲーム機が最もポピュラーで、回答者の77%がゲーム機経由でTVをインターネットにつないでいる。しかし、ゲーム機を使っている世帯の多くは他の方法も併用している。ゲーム機だけを使っている世帯は28%であった。ゲーム機に続いて多いのはBlu-rayプレーヤで、34%であった。
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