ケーブルTV、電話事業者は、ホームセキュリティー/オートメーション・サービスの提供に積極的になっている。ComcastはXfinity Home、Time Warner CableはIntelligent Home、AT&TはDigital Life、VerizonはHome Monitoring and Controlを提供している。ホームセキュリティー/オートメーション市場は新しい市場では無いが、変化を見せている。これまでのサービスは、セキュリティーが主体で、不法侵入、火災等を感知し、警察、消防署等に通知するサービスであった。大手のADT等は、自らの警備スタッフを持ち、派遣する事が出来る。
新しいサービスは、カメラを使った自己監視が売り物になっている。例えば、VerizonのHome Monitoring and Controlは月額$10と安いが、自己監視であり、警報を自動的に警察、消防署等に通知する機能は無い。また、新しいサービスでは、電灯等のコントロールを含む、ホームオートメーション機能が含まれている。また、Comcast等は血圧監視等の医療系のサービスのテストも始めている。
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