9月になり、NFLシーズンが始まったことでコードカッティングは減り、Q3の減少はQ1の226万アカウント、Q2の158万アカウントより大幅に少ない85万アカウントとなった。既存型サービスの加入者は145万アカウント減ったが、vMVPDは60万アカウント増えた。Q3の減少はQ1、Q2よりも少ないが、前年同期の27万アカウントよりも多く、コードカッティングのトレンドが衰えている訳ではない。CharterとComcastの加入者はぞれぞれ29万アカウントと37万アカウントの減少で前期の41万と42万よりも少なかった。しかし、DirecTV加入者のロスは30万から35万へと増えた。これはDisneyとの再送信交渉での争いで、ESPNを含む、Disney系チャンネルを一時失ったことが影響している。
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