2015年第1四半期におけるテレビ放送のライブ視聴者(2歳以上)は2.848億人で前年同期の2.854億人より60万人の減少をした。タイムシフト視聴者は1.827億人で、1年前の1.777億から500万人増えた。
Q1の月間平均ライブ視聴時間は151時間33分であった。2014年第4四半期の149時間14分から増えているが、前年同期の159時間7分から大きく減っている。タイムシフトを加えた視聴時間は167時間46分で、1年前の174時間39分から6時間53分減っている。ライブ視聴時間の減少は以前からの事であったが、タイムシフト視聴が増えてきた事でテレビ放送全体での視聴時間は増え続けて来た。しかし、ライブ+タイムシフトの視聴時間は2014年第2四半期から前年同期比で減少をし始め、これで4四半期連続の減少となった。
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