GoogleはStadiaと呼ばれるオンラインゲームのプラットフォームを発表した。StadiaはApple Arcadeのようなサブスクリプション型のゲームサービスでは無く、100%クラウドベースのゲームプラットフォームである。プロセッシングはデータセンターで行わえるので、高度なグラフィックスが必要なゲームをプレーするのにもハイスペックのデバイスは不要であり、スマートフォンでも、Chromebooksでも、スマートTVでもOKである。YouTubeビデオをHD、30/60 fpsで見られるデバイスであれば対応であり、ブロードバンドも15~25 Mbps程度の速度で大丈夫とのことである。
ゲームはデータセンターで処理され、グラフィックはGoogleのYouTubeのプラットフォームを使って配信される。遅延が大きな課題であるが、Googleのクラウド・ネットワークには7500のエッジ・ノードがあり、遅延は150~200ミリ秒に抑えられると語っている。
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