脚本家がストライキに突入

テレビと映画の脚本家を代表する労働組合のWriters Guild of America(WGA)とスタジオ側を代表するAlliance of Motion Picture and Television Producers(AMPTE)との間の3年間の労働契約更新の話し合いは期限の5月1日になってもまとまること無く、2日の0時から脚本家はストライキに入った。WGAのストライキは1960年以来、これが7回目で、最も長く続いたのは1988年のストライキはで153日であった。スタジオは監督代表のDGA、俳優代表のSAG-AFTRA等とも契約をしているが、WGAとの交渉が早く、AMPTEはWGAとの交渉には強い姿勢でのぞむので、WGAのストライキが多くなる。

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