授賞式番組視聴は復活しているのか

2016年には3440万人の視聴があったオスカー授賞式の放送は、2021年には3分の1の1040万人に落ちた。他の授賞式番組の視聴者も減り、テレビ離れと共に授賞式番組もなくなっていくとの予想が出始めた。オスカーの視聴者は2023年には1880万人に増えるが、悲観的な声は消えなかった。ゴールデングローブ賞は2022年はボイコットによりキャンセルされ、2023年の視聴者は630万で、2021年の690万を下回ったが、今年の1月7日に開催された授賞式の視聴者は940万に増えた。

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