ケーブルTV事業者の産業団体のNational Cable Telecommunications Association(NCTA)の展示会、Cable Showがシカゴで開催された。展示した会社は前年(ロサンジェルス)より少なかったが、参加者数は、13,000人で2010年とほぼ同じであった。
NCTAは2001年にNational Cable Television Associationから、現在のNational Cable & Telecommunications Associationに名前が変わっている。ケーブルTV事業者は、ケーブルモデム、電話サービス等も提供し、テレコム事業者になっているが、そのサービスの中心は依然としてテレビであった。しかし、TV Everywhere、それにiPadへの配信で明らかになっている様に、ケーブルTV事業者はテレビだけでなく、多様なディスプレイのサポートを進めており、Cable Showではそのトレンドがより明らかになった。
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