テレビ放送を全く見ない人が増えている理由の1つに、テレビニュースの衰退がある。娯楽としてテレビを見ない人でも、ニュースのためにはテレビ方法は欠かせないものであった。しかし、インターネットのニュースサイトの登場、そしてモバイル端末の普及により、テレビニュースの重要性は減っている。ニュースの為だけであれば、テレビ放送は無しでも困らなくなっている。
Pew Researchが発表した State of the News Media 2013(http://stateofthemedia.org/)によると、ローカルTV局のニュース番組の利用は減っている。ローカル局のニュースを通常見ると答えた18歳以上の人は、2006年で全体の54%であったのが、2012年には48%に下がっている。特に、18歳から29歳では、42%から28%へと大きく減っている。
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