AT&Tは2月にDirecTV、Uverse TV、それにAT&T TVの多チャンネルサービスを新生DirecTVとしてスピンオフしたのに続き、WarnerMediaも別会社化する。DirecTVでは株の30%を投資会社のTPGに売り、AT&Tが70%を保有している。WarnerMediaでも同様な作戦で、スピンオフしたWarnerMediaはDiscoveryと合併させ、Warner Bros. Discoveryとなり、AT&Tが71%、Discoveryが29%を保有する。
株の保有額はAT&Tが多いが、経営はDiscovery が行い、同社の現CEOのデイビッド・ツァスラブ氏が新会社のCEOに就任する。WarnerMediaの現CEO、ジェイソン・カイラーは合併が完了するまでWarnerMediaにいる。
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