Cable OneのケーブルTV撤退

2019年にケーブルTVへの投資を終了させ、IPベースのSparklight TVに加入者を移行させているCable Oneは昨年2月にはホテル、集団住宅向の事業者向けサービスからも撤退した。同社はケーブルTVからの撤退を進めてきた最初の会社で、社名はCable Oneだが、ブランド名のSp

Q4のSVODサービスの加入者数

11月の広告付きサービスを始めたNetflixの加入者は世界で766万人、USとカナダで90万人増加があった。しかし、これまで好調であったDisney+は世界で240万人を失い、初めての加入者減少となった。インドでホッケーの配信権を失ったことが影響をしていると思われる。USとカナダでの増加も

Discovery+は継続

Warner Bros. Discovery(WBD)はHBO MaxとDiscovery+を統合し、個別に提供するのを終了する予定であったが、統合後もDiscovery+は継続して提供する決定をした。HBO Maxは広告なしで$16、広告付きで$10であるのに対して、Discovery+は

Viaplayがアメリカ参入

北欧のSVODサービスのViaplayが2月22日にアメリカとカナダでサービスを開始した。「ノーディック・ノワール」と呼ばれる犯罪ドラマ系のジャンルがポピュラーになったことで、Viaplayは東欧、オランダ、イギリス等にも進出しており、加入者は2022年に83%の成長をし、740万人になって

DishもFASTに参入

Dish NetworkはFreestreamと呼ばれるFASTサービスを開始した。サービスは同社のvMVPDのSling TVのアプリから登録無しで利用出来る。Sling TVには以前からFAST向けのチャンネルが含まれていたが、目的はSling TVを解約後もサービスを使い続けさせるため