Frndly TV加入者は70万人
低価格のvMVPDサービスのFrndly TVの加入者は昨年から20万人増え、70万人に達した。Frndly TVにはESPN、Fox Sports等のスポーツ・チャンネル、CNN、Fox News等のニュース・チャンネル、HBO等の有料チャンネルはなく、A&E、History、Li
3QにおけるWarner Bros. Discovery(WBD)の有料チャンネルのHBO、SVODのHBO Max、それにDiscovery+の世界での加入者数は280万人増え、9490万人となったが、投資家が予想していた327万人の増加を下回った。売上も予想の$105.1億を下回る$98.2億であった。プラスの要因と言えは、赤字がQ2の$340万から$240万に減った程度である。しかし、WBDの負債額は$500億以上あり、CEOのデイビッド・ザスラフは$35億規模のコスト削減を発表しており、レイオフを行っている。
Disneyのストリーミング・サービスへの加入者は増えたが、経費も増え、Direct-to-Consumerサービスからの赤字は前期の$11億から$14.7億に増えている。Huluは黒字であり、赤字はDisney+が原因している。財務報告の時点ではCEOであったボブ・チャペックはDisney+は2024年には黒字になると語ったが、彼に対する取締役会の信頼は薄く、その2週間後に彼は退陣し、2005年から2020年までCEOであったボブ・アイガーがカムバックした。