Disney+の世界での加入者は12月初めで8680万人に達した。HuluとESPN+(共にアメリカ国内だけのサービス)はそれぞれ3880万人と1150万人になった。Disney+のアメリカでの価格は来年3月から$1値上がり、$8になる。Disney+、Hulu(広告付き)、ESPN+の3つのサービスのバンドル価格は現在の$13から$14になる(広告無しのHuluとのバンドルは$6増し)。Netflixもスタンダード・プランの価格を11月に$14に値上げしている。また、ESPN+加入者はHuluのアプリ無いからESPN+のコンテンツも視聴可能になる。
Amazon Prime Video加入率は47%
Parks Associatesの調査によると、アメリカのブロードバンド世帯の47%がAmazon Prime Videoに加入している。アメリカのブロードバンド世帯数は約1億であるので、加入世帯数は4700万になる。SVODサービスでは、Netflixの7308万人(カナダ含む)に続く2位
AT&TがCrunchyrollをSonyに売る
AT&TのWarnerMediaはアニメ専門のOTTビデオサービスのCrunchyrollをSonyのFunimationに$11.75億で売却した。Crunchyrollは2006年に誕生したサービスで、OTTビデオでは老舗の1つで、世界200カ国でサービスを提供し、7000万人の
BBC Selectが開始
BBCはアメリカとカナダでBBC Selectを2021年初期に開始する。BBC SelectはBBCのドキュメンタリー番組を配信するSVODサービス。広告無しのサービスで、価格はまだ発表されていない。BBCのドラマ番組はBBCとITVのジョイントベンチャーのBritBox、ネイチャー系はD
RedboxもAVODに参入
自動キオスクを使ったDVD/BlurayのレンタルサービスのRedboxは広告ベースのリニア配信のOTTサービスをテストして来たが、正式にRedbox Free On Demandとしてローンチした。Redbox Free On DemandはCheddar、Vogue、Bloomberg