Cバンド競売が開始
衛星通信に使われているCバンド帯域を5G向けに提供する競売(Auction 107)が12月8日に開始した。現在のCバンドは3.7 GHzから4.2 GHzまでだが、このオークションでは、3.7から3.98 GHz間の280 MHzを14の20 MHzサブブロックに分け、5,684ライセンス
FCCは12月にATST 3.0でのデータキャスティングのBroadcast Internetに関する規則を発した。まずは、ATSC 3.0でのデータキャスティングもこれまでの放送波の補助/補足的なサービスと同様の扱いとした。Broadcast Internetで得た収入に対するFCCへの支払いはこれまでと同様に放送局が補助/補足的サービス収入の5%となる。また、放送局自身でBroadcast Internetのサービスを提供するだけでなく、帯域(データ容量)の一部を第三者に貸すことが出来る事も確認された。これにより、参加局の帯域を管理し、全米規模でのサービスを提供する事が可能になる。SinclairとNexstarのJVのBitPathがこのような事業を行おうとしている。