RokuがAirPlay2をサポート

Rokuは新しいストリーミング・プレーヤ製品、OSの発表と共に既存の4K対応のRokuとRoku内蔵のテレビでAppleのAirPlay2とHomeKitを年内にサポートする事を発表した。また、Rokuを新たに購入た人にApple TV+を3ヶ月間無料で提供する。RokuはAVODのRoku

新たらしいChromecast

GoogleはChromecast with Google TVの出荷を開始した。これまでのChromecastと同様にスマートフォンからビデオをテレビにキャストすることも出来るが、Android TVベースのGoogle TVが加わり、スタンドアロンのストリーミング・プレーヤとして使える。

Comcast Flexの設置台数は200万台

Comcastのブロードバンド加入者が無料で利用出来るストリーミング・プレーヤのFlexの設置台数が9月中旬で100万台に達した。5月の時点では100万台であった。ComcastはX1/Flexの機能を内蔵したスマートTVを提供する事でテレビメーカーと話し合いをしているとのニュースが流れたが

なぜスマートTVでの視聴が少ないのか

ストリーミング視聴に使うデバイスとしてはスマートTVの成長率が最も高い。CTAは2020年の出荷台数ではスマートTVが3500万台で、ストリーミング・プレーヤーは2200万台と予測している。設置台数でもスマートTVがストリーミング・プレーヤを近々、抜くことになる。


Conviva

CTVでの視聴は2年で43%増

Nielsenの「Total Audience Report August 2020」(https://bit.ly/2DUV4ut)によると18歳以上の人のディスク(DVD/Blu-ray)を除いた1日のビデオ視聴時間は2018年Q1では5時間57分、2020年Q1では5時間56分で大きな差は無い。しかし、放送(タイムシフト含む)の視聴時間は2018年の4:46時間から4:16時間へと30分減っている。その代わりにコネクテッドTV(CTV)でのストリーミング視聴が46分から1:06時間へと20分増え、その他(コンピュータ、スマートフォン、あるいはタブレットでのストリーミングが25分から34分に増えている。