ケーブルTV事業者のモバイルサービス
ケーブルTV事業者のモバイルサービスは好調で、Comcast、Charter、Altice USAの3社でQ1は54.7万回線を加えた。2019年のQ4は60.3万回線の増加であった。これに対して、既存のモバイル通信事業者は前年同期から1.3%の減少をしている。ケーブルTV事業者としては第3
DishのBoost Mobile買収が完了
Dish NetworkはT-Mobileのプリペイド事業のBoost Mobileを$14億で買収した。T-MobileはSprint買収の司法条件として、SprintのBoost Mobileを手放すことに合意していた。Boost Mobile買収でDishは第4番目のモバイル通信事業者
vMVPD加入者の23%はMVPDも併用
調査会社のTDGによるとvMVPD加入者の23%は既存の多チャンネルサービスも併用していが、その率は2018年では37%から減っている。vMVPDと既存の多チャンネルサービスを併用しているのは、既存サービス加入者がvMVPDを試しているからであろう。vMVPDの良いことは加入も、脱退も簡単で
AT&TはWatchTVの加入者受付を終了
vMVPDを含めた多チャンネルサービスを統合しようとしているAT&TはU-Verse TVの加入者受付を終了させたのに続き、WatchTVへの登録も終了になった。WatchTVは地上波再送信を含まない、AT&T TV Nowの安価版で、対象デバイスはスマートフォンだけであった
WOW! tv+のマーケティングが中止
WideOpenWest（WOW）はAndroid TVを使ったIPTVサービスのWOW! tv+をコロンバス（オハイオ州）で開始し、クリーブランド、ミシガン州中部でも5月にサービスを開始したが、なぜか急にWOW! tv+のウェブページを引っ込め、マーケティングを中止した。WOWはWOW!