Googleの新Chromecast

Googleは新しいChromecastを開発している。Chromecastは2013年に発表になり、最初は大ヒットしたが、売上は落ち、現時点でのシェアは10%程度に落ちている。Chromecastはスマートフォンから操作が出来、リモコンが不要である。しかし、操作にスマートフォンが必要になる

OneWebが倒産

低軌道衛星を使いブロードバンドサービスを提供するサービスを計画していたOneWebが連邦倒産法第11条に基づき倒産した。OneWebは新たな投資を得る予定であったが、COVID-19により目処が立たなくなったと語っている。同社は74機の衛星(全体では600以上を予定していた)の打ち上げを完了

Disney+のインパクト

Disney+の加入者数は2019年末で2860万人に達した。スタートから2ヶ月間としてすごい数字である。4月に開始するHBO Max、Peacock等に取り、これが成功の指標になるので大変である。また、この数字はDisneyの予想を超えており、Disney、そして他のコンテンツ事業者が直接配信を加速化させることにもなる。放送事業者と収入をシェアする必要なく、2ヶ月で世帯の20%が得られるの事業に力を入れて行かないはずはない。

高年齢層の放送離れが始まる

Nielsenの統計によると、2019年Q3での大人のTV放送(ライブ+DVR)のリーチ率は84%(2.1億人)で、前年同期から2.3%落ちている。最も減っているのは18~34歳で、TV放送を見ている人は4%減っている。減っているのは視聴者数だけでなく、視聴時間も5%減り、1日4:23時間になっている。最も視聴時間が減っているのはやはり、18~34歳で、1:53時間しかTV放送を見ていない。しかし、65歳以上でもTV放送の視聴は3%減り、6:50時間となっている。