AT&TがCBS局を失う
AT&TとCBSは再送信契約の更新に合意することが出来なく、AT&Tはニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ等の18都市で、CBS、CW、あるいは両方の再送信権を失った。これらの地域でのAT&TのU-Verse、DirecTV、それにDirecTV Nowの加入者はCBS
AT&TはDirecTVの買収で、アメリカ最大の多チャンネルサービス事業者となったが、2QにComcastが首位を奪回した。Comcastが飛躍したように聞こえるが、そうではない。ComcastはQ2に22.4万世帯を失い、2164万世帯になった。順が入れ替わったのは、AT&TはU-verseとDirecTVの合計でComcastの3.5倍近い77.8万世帯を失ったからである。これにより、AT&Tの既存タイプの多チャンネルサービス加入者は2159万世帯に減った。OTT型のDirecTV Nowを加えると2292万世帯で、まだトップであるが、DirecTV NowもQ2で16.8万世帯を失っている。DirecTV Nowの加入世帯は134万世帯に落ちている。