Googleのオンラインゲームサービス

GoogleはStadiaと呼ばれるオンラインゲームのプラットフォームを発表した。StadiaはApple Arcadeのようなサブスクリプション型のゲームサービスでは無く、100%クラウドベースのゲームプラットフォームである。プロセッシングはデータセンターで行わえるので、高度なグラフィックスが必要なゲームをプレーするのにもハイスペックのデバイスは不要であり、スマートフォンでも、Chromebooksでも、スマートTVでもOKである。YouTubeビデオをHD、30/60 fpsで見られるデバイスであれば対応であり、ブロードバンドも15~25 Mbps程度の速度で大丈夫とのことである。

ゲームはデータセンターで処理され、グラフィックはGoogleのYouTubeのプラットフォームを使って配信される。遅延が大きな課題であるが、Googleのクラウド・ネットワークには7500のエッジ・ノードがあり、遅延は150~200ミリ秒に抑えられると語っている。

「ケーブル」は死語

「ケーブル」を捨てたのはCable ONEだけでなく、業界団体も「ケーブル」を使わなくなっている。大手ケーブルTV事業者を代表するNCTAは2016年にNational Cable &Telecommunications Associationの名前をすて、NCTA – The In

24 GHz帯域の競売が開始

FCCは5G向けの24 GHz帯域の競売(オークション102)を開始した。28 GHz帯域に続く、2つ目のミリ波の競売となり、38社が参加している。Coxは登録はしたが、実際には参加しなかったので、ケーブルTV事業者は参加していない。4月5日朝の時点で、51ラウンドが終わり、競売総額は$18

WarnerMediaの再編成

AT&TはWarnerMediaの再編成を発表した。WarnerMediaはこれまでケーブルTVチャンネル系のTurnerと有料チャンネルのHBOを別組織にしていたが、再編成では統合され、WarnerMedia Entertainmentとなる。この部門はHBO、それにケーブルTVネ