モバイルを狙うGoogleとAmazon

電話事業者が5Gに進む中、新たにモバイルサービスに参入する会社が増えている。MVNOとしてComcastとCharterがモバイルサービスを開始し、Alticeも近々、モバイルサービスを開始の予定である。さらに、Googleもモバイルサービス本腰を入れ、Amazonも動き始めた。

SVODのアグリゲーション

Parks AssociatesによるとSVODサービスの数は200以上になっている。これほど多くのサービスを支えていく事は可能であろうか? 答えは、ノーとイエスの両方である。200ものSVODサービスが個別に成功する事はありえない。しかし、コンテンツソースとして、生存出来る可能性はある。多チャンネルサービスには200以上のチャンネルがある。もしもそれぞれのチャンネルが個別のプラットフォームであったなら、生存は出来は出来なかったが、多チャンネルサービス言うプラットフォーム/アグリゲーターが存在することで可能になっている。

好みの番組を見るのはNetflix

Hub Entertainment Researchが毎年行っている、「Conquering Content」調査において、「好みの番組を見るサービス/媒体として、Netflixが放送(ライブ視聴)抜いた。Netflixはオリジナル番組に投資を続け、本数を増やしているのに対し、ネットワークの

ライブ放送視聴者の89%は35歳以上

Nielsenの調査によると地上波ネットワークをライブで見ている人年齢の中央値は56歳で、35歳以上が89%を占め、34歳以下は11%でしか無い。これに対して、コネクテッドTVでの視聴者は中間の年齢が42歳で、34歳以下が33%を占めている。 Nielsen

スマートTV接続率は83%

Parks Associatesによるとブロードバンド世帯におけるスマートTVの保有率は53%で、2014年の34%から大きくと増えているが、成長率ではストリーミング・プレーヤの方が高い。ストリーミング・プレーヤの保有率は21%から40%に増えている。すべてのスマートTVがインターネットに接